映画「風のマジム」を作ろうとなぜ思ったのか(後編)

映画「風のマジム」を作ろうとなぜ思ったのか(後編

学友会会長 笹岡三千雄

映画では伊藤沙莉が主人公のマジムを演じてくれいます。その他も高畑淳子、富田靖子、染谷将太、シシドカフカ、滝藤賢一と言った本当にうまい役者が出てくれて見ごたえのある映画になっています私の個人的な感想は、マジムのおばあ役をやってくれている高畑淳子が重しのきいた演技をしてくれていて、じっくりと見ることのできる映画になっています。

この物語の舞台は沖縄の南大東島です。この島どこに有るかご存知ですか?台風のニュースでは良く耳にすると思いますが、沖縄本島から東に行き、そこから北に行けば九州の宮崎県という絶海の孤島です。サトウキビから砂糖を作るのが主な産業ですが、この映画ではマジムがそこでラム酒をつくると言う提案をして島民の大反対にあうことから始まります砂糖の原料である大事なサトウキビを横取りすのかと言う反対です。この物語にはモデルがいます。沖縄の(株)グレイス・ラムでCORCORラムを製造販売している金城祐子さんです。

ロケ東京近郊と沖縄本島の二カ所で行われました。部屋の中の撮影は東京で行い、外の撮影が沖縄です。南大東島は小さな島で百人近い撮影スタッフが宿泊する宿もないので、撮影は沖縄本島で行われました。幸いに背景はサトウキビ畑なので違和感は無く見れます。私も2回ほど撮影を見学しましたが、これでもか言うほどテストを繰り返しいざ本番となっても、少しでも監督の意図にそわないところがあればすぐにカットがかかります。このコダワリを見ていて、自分自身の仕事へのコダワリ方を思い、反省することが多々あると感じました。

この映画「風のマジム」は子供から大人まで、誰が見てもワクワク、ドキドキ、良かったと思いながら映画館を出ていく映画になっています。ぜひ皆様も力を抜いて楽しんでください。

 

 

コメントを残す